果菜類
こまやかな世話で、多くの品目を
病害虫に弱い果菜類、農薬に代わるのは人の「手間」だけ。
病害虫がつきやすく、手間のかかる品目の多い葉菜類も、農薬にはできるだけ頼らず安全性を追求しています。
通年に近い供給のため、ハウス栽培のレタスでは、ハウスの温度管理や換気にも職人技が必要です。除草剤はいっさい使用しないため土ぼこりで真っ白になりながら手作業で草取りを繰り返します。
長く供給してきたいちごも、育苗中の古い葉を1枚づつ手で摘み取る「葉かき」を真夏の暑さのなか何度も繰り返すなど、多大な手間をかけて初めてお届けできる品目。手間のかかる洋菜類ですが、当初は少なかったブロッコリー、ピーマン、なすなどについても、生産者全体で栽培に取り組み品目を拡大してきたのです。
きゅうり部会
生産者数:3名 栽培面積:60a 栽培責任者:林 茂樹
年間取扱量:85万本(27年度データ)
年間取扱量:85万本(27年度データ)
栽培の特徴
完熟堆肥・ぼかし肥料の使用、減農薬に努めています。、また、病害対策としてハウスの解放部にサンサンネットの使用。ハウス周辺の除草を行っています。
とまと部会
生産者数:4名 栽培面積:35ha
栽培責任者:長谷川精一
年間取扱量:38t
年間取扱量:38t
栽培の特徴
ハウス周辺の除草作業を行う。
開口部に防虫ネットを張る。
粘着トラップを設置(ホリバー等の発生予察も)ラノーテープの設置(コナジラミ)
ミニトマト部会
生産者数:4名 栽培面積:170a
栽培責任者:佐伯孝治
年間取扱量:57.8t(27年度データ)
年間取扱量:57.8t(27年度データ)
栽培の特徴
味にこだわってます。
なす部会
生産者数:8名 栽培面積:90a
栽培責任者:鈴木和男
年間取扱量:36t(27年度データ)
年間取扱量:36t(27年度データ)
栽培の特徴
ミナミキイロアザミウマ対策として、通路マットを使用する。(草取り対策、散布回数減)
ピーマン部会
生産者数:3名 栽培面積:30a
栽培責任者:鈴木和男
年間取扱量:11.7t(27年度データ)
栽培の特徴
美味しさにこだわってます。
ブロッコリー部会
生産者数:36名 栽培面積:9.3ha
栽培責任者:朝日喜勝
年間取扱量:27万9千個(27年度データ)
年間取扱量:27万9千個(27年度データ)
栽培の特徴
薬剤散布は、花芽が出てから使用しない。作付時期の適した品種設定。生産者による面積・時期作付設定の実施。
いんげん部会
生産者数:4名
栽培面積:40a
栽培責任者:佐藤政和
年間取扱量:4t(27年度データ)
枝豆部会
生産者数:6名
栽培面積:140a
栽培責任者:岡沢健男
年間取扱量:7t(27年度データ)
南瓜
生産者数:10名
栽培面積:1.7ha
栽培責任者:佐藤政和
年間取扱量:1万5千個
(27年度データ)